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100歳のおばあさん

2017/06/12
仕事で100歳の方と会うことがある。

お祝いの席ということもあるだろうが、だいたいのお年寄りは家族から大切にされていて、長生きしていることを喜ばれている。
お年寄り本人は、長生きして家族に迷惑をかけているのではないかと謙虚だ.

家族がお互いを大切にしているのを目撃すると、引け目を感じる。
自分の育った家庭では、お互いを思いやるとか、家族を大切にするなんて無かった.
だから、そう感じてしまうのも当たり前。
嫌だけど、仕事だから仕方がないと思っていた。

ところが、昨日は違った。

昨日会ったおばあさんは、ずっと一人暮らしで、一年ほど前に施設に入ったそうだ。
娘さんたちは近くに住んでいて、一人暮らしの時も行き来していたようだった。
そのおばあさんは、よく笑い、過去の記憶もしっかりしていて、耳が遠くて聞こえないと言いながらもちゃんと聞こえていて、聞かれたことにピントのあった言葉を返していた。

おばあさんを見て、この人は幸せなんだと感じた。
訴えも卑下もなく、自分が生きてきた思い出を笑いながら話す。
あれが美味しかった、あれが楽しかった、あれが面白かった。
嫌なこともたくさんあっただろうけど、おばあさんは幸せだったんだ。
自分までちょっぴり幸せな気分になった。
それと同時に、寂しさもあった。
寂しいのは、やはり母親と比べたからだ。

お母さんが幸せだったら、どんなに気が楽だっただろう。

それが心によぎって、寂しい気持ちになった。






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夜の明かり

2017/06/04
夜、二階の窓から外を見る。
うちは高台にあるから、遠くまで、家の明かりがついているのが見える。

二女が、
あそこの明かりは、どの家の明かりだろう、夜遅くにもついている、とか
あんな高いところにも明かりがついているけど、家があるのかなとか、よく言っていた。

私が今夜見ている明かりは、二か月前とあまり変わっていないはず。
でも、すでに、懐かしい。

あの明かりを、二女はどんな気持ちで見続けたんだろう。
それを思うと切なくなる。

今、二女は、違う明かりを見ている。
頑張れ。




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23:09 自分 | コメント(0) | トラックバック(0)
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