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プールとシフォンケーキ

2014/08/15
「おかあ、今日ね、さっちゃんね、プールで水に顔をつけられたんだよ
それでね、先生が、おかあに電話してもいいって言ったんだよ」

下の娘が小学校1年の時、私の携帯電話の伝言メモに入れたことば。
水に顔をつけられたことがうれしくてうれしくて、それを伝えたいという気持。
ふっと思い出して、古い携帯に音声が残っていないか探してみたけど
見つけられませんでした。


今、娘はシフォンケーキ作りにはまっています。
レシピを変えながら、4回目で納得のいくケーキが焼けて
満足そうな顔をしていました。

「初めて食べたとき、こんなにおいしいものがあるのかって思ったよ」

娘が初めてシフォンケーキを食べたのは、小学校低学年の時。
学区内にある科学館の喫茶店で、友達と一緒に食べたのが最初でした。
それから、科学館に行く時にはケーキ代の500円を握って行くようになりました。
私も、娘が「美味しかった~」と言っていたのを思いだしました。

「誰と食べたんだろうね~」
「よく子どもだけで入れたよね」
「最初は、誰かのお母さんも一緒だったのかもしれないな」

まだ思い出せてはいないけど、そこには誰かがいるはず。
シフォンケーキへの思い入れから、とても大切な思い出なんだと思う。
その感触を味わうために、シフォンケーキを焼いているんでしょう。

当時の私が、子どもだけで喫茶店に入ってケーキを食べるということを許したのも驚きの一つで、それだけ、娘がシフォンケーキに感動したのが伝わって来ていたんだろうと思う。
娘にとってのシフォンケーキは、許されたものだったのだと思う。

娘がシフォンケーキを焼くのはたいてい夜。
ボイスが終わって居間におりると
「おかあ、もう寝る?
これからシフォンケーキ焼こうかな」
と、声がかかります。


共有したいんよね
科学館のシフォンケーキ、一緒に食べたかったんやない?
お母さん、このケーキ美味しいよって言いたかったんやない?

りんりんさんの言葉に、涙腺が決壊寸前になりました。

娘の気持ちを考えると切なくなります。
わかってもらえなくても、自分を制限されても
子どもにっとって親は自分の気持ちを伝えたい存在。

プールとシフォンケーキ
きっと、ほかにもまだあるはず。
一緒にたどっていきたいと思います。


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00:26 二女 | コメント(0) | トラックバック(0)
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