白いごはん
2011/07/03
きんたろうさんの初めてのセッションの時に、好きな食べ物は?と聞かれ、
私は「白いごはん」と答えていました。
「白いごはんが好き」ということは、きんたろうさんからずっと「引っかかる」と言われていましたが、
私にとっては、子供のころからの好みで
なぜきんたろうさんが「白いごはんが好き」ということに引っかかるのか、わかりませんでした。
りんりんさんのセッションでわかった、食べることについての家族への遠慮。
それが「白いごはん」に「繋がっている」ときんたろうさんから言われました。
白米・・・・誰にも遠慮せずに食べられる唯一のもの
そう言われたとき、へっ?そんな理由?と思ったのですが、なぜか、突然涙が出てきました。
なぜ涙が出るの~、わかんない~と思っているうちに、悲しい気持ちが湧いてきました。
自分が好きだと思っていた「白いごはん」
それは本当に好きなのではなく、遠慮、我慢をしないですむものなのでした。
ずっと無意識に、遠慮し我慢して今まできたのだろうと思います。
我慢しているという感覚は、子どものころかそうするのが当たり前になっているらしく、
自分ではまだ感じられませんでした。
ただ、ただ、悲しい、そう感じられました。
この我慢し自分を後回しにする仕組みは、食べることだけでなく、
着る物や持ち物など、いろんな場面に存在することを感じます。
我慢してきたことを複雑に隠し、常に自己犠牲の上に成り立つ家庭を作っている。
それで、常に無言の雰囲気で家族を圧迫している。
根本にあるのは自己犠牲。
それを人から与えられる満足感で満たそうとしている。
このきんたろうさんの言葉に、自分の物を差し出す、気に入って買ってきたものを娘にあげるという
自分の行動の理由がわかりました。
そして自己犠牲の裏には、
私がこんなに我慢しているんだから、私を喜ばせなさい、私を満足させなさい。
そんな気持ちが潜んでいました。
私は「白いごはん」と答えていました。
「白いごはんが好き」ということは、きんたろうさんからずっと「引っかかる」と言われていましたが、
私にとっては、子供のころからの好みで
なぜきんたろうさんが「白いごはんが好き」ということに引っかかるのか、わかりませんでした。
りんりんさんのセッションでわかった、食べることについての家族への遠慮。
それが「白いごはん」に「繋がっている」ときんたろうさんから言われました。
白米・・・・誰にも遠慮せずに食べられる唯一のもの
そう言われたとき、へっ?そんな理由?と思ったのですが、なぜか、突然涙が出てきました。
なぜ涙が出るの~、わかんない~と思っているうちに、悲しい気持ちが湧いてきました。
自分が好きだと思っていた「白いごはん」
それは本当に好きなのではなく、遠慮、我慢をしないですむものなのでした。
ずっと無意識に、遠慮し我慢して今まできたのだろうと思います。
我慢しているという感覚は、子どものころかそうするのが当たり前になっているらしく、
自分ではまだ感じられませんでした。
ただ、ただ、悲しい、そう感じられました。
この我慢し自分を後回しにする仕組みは、食べることだけでなく、
着る物や持ち物など、いろんな場面に存在することを感じます。
我慢してきたことを複雑に隠し、常に自己犠牲の上に成り立つ家庭を作っている。
それで、常に無言の雰囲気で家族を圧迫している。
根本にあるのは自己犠牲。
それを人から与えられる満足感で満たそうとしている。
このきんたろうさんの言葉に、自分の物を差し出す、気に入って買ってきたものを娘にあげるという
自分の行動の理由がわかりました。
そして自己犠牲の裏には、
私がこんなに我慢しているんだから、私を喜ばせなさい、私を満足させなさい。
そんな気持ちが潜んでいました。
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